マイプラネタリウム maiplanetarium

I'm planetarium curator, fan of stars, minerals and Japanese Sake.

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荒川プラネタリウム再び(閉館)


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荒川区のプラネタリウムが、3月いっぱいで閉館・・・

担当の杉本幸子さんに連絡をいただき(>_<)



前回訪問記。
http://myplanetarium.blog107.fc2.com/blog-entry-492.html
そういえば、このときもう妊娠してたんだなあ。



働いていたら、土日の予定はなかなか都合つけられないけど、幸い(?)産休中。

3月の投影はお産で行けまい、2月に行きます!すぐ行きます!



夫、休暇にプラネは反対するのに、今回珍しく渋らずについてきた。ほっ。


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味のある影絵スカイライン。

オリンポス山のように裾野のない富士山。

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書き足されたスカイツリー。

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星をともし続けて50年近くのご本尊。私よりずっと先輩。

よくメンテナンスされていて廃棄にしのびない投影機、

どうにか良い第二の人生の道はないかしら。。。

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2月のテーマは「オーロラ」、3月は「宇宙のひろがり」。

杉本さんの骨太解説なら、3月テーマが聞きたい!思ったけど、

オーロラは。杉本さんご自身が2年前に見た体験記をお話されていました。





そう。我々解説員は、多様なお客さんに対応できる一般的(無難)なお話をするので、

独りよがりになりがちな個人的に観測したり感動した話というのは、滅多にしません。

杉本さん自身も「たまにはいいよね」といったニュアンス?でお話されていました。




でもね、人に感動を伝えるって、本当に話し手本人が見て感じないと話せないことだし、

それが相手に伝われば、これ以上ない説得力で響くと思うのです。

だから、プラネタリウム解説員は、常に本物の天象を見続けなければ、伝わらない。

あらためてそう思ったのでした。





私が、杉本さんくらいの歳になったとき、

彼女ほどの行動力と勤勉さとで、語り、輝き続ける解説員でありたいです。


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惜しくて残念・・・だけど、

受け取れるだけ自分の肥やしにし、また新たな力でつなげられるように、

がんばりたいです。


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素敵な星を、有難うございました。


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・・・・・
そうそう。つくばにも来て下さるプラネタリウムファンのかたに何人かお会いご挨拶しました。

こちらのブログの方にもf^^;あわせてどうぞ。
http://simdiary.exblog.jp/17878852/


| コメント:4 | トラックバック:0 |
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コメント

うるしばたさん、
希少なケースのお話有難うございます。
技術者たちも投影機も本望ですね。
船便とはいえ、だいぶお金はかかったと思いますけど。。いやはやすごい。。
2013-03-17 Sun 09:09 | URL | まい [ 編集 ]
 私が着任した当時、旧プラネタリウム館は既に倉庫になっていて、投影機その他コンソールは国内の別の場所に移送されていました。
 モンゴルへの寄贈が決定になってから、一時投影装置類が旧館内に運び込まれ、後に輸送されたようです。
 詳しい経緯は、私が担当していた訳ではないので良くは分かりませんが、船便で送られたのでは。海上輸送の後、陸便で現地に運ばれたのか、それとも空輸だったのか、それも実は知りません(苦笑)。
 技術者は、多分現地に行ったんでしょうね。設置やら調整やら、動くようにするためにはそういうノウハウを持った人がやらないといけませんので。
 とにかく、使われずに死蔵されていた装置が別の国で有効活用されるのはある意味有り難いことだと思います。
 それに、ご本家のシャトルも引退後は博物館に輸送されていますから(^_^)。物理的に輸送(と展示)ができれば、何とかなるものなんでしょう。
 シャトル搭乗者が、後にこうした科学の普及のために尽力するというのも、初のシャトル搭乗女性飛行士で最近亡くなったサリー=ライド(1951.05.26-2012.07.23)さんのように、ある意味天命の様なものなのかも知れませんね。

 追記…日本から出る便に便乗して船便で送ったそうです。入港したら、そのあとは陸便に載せられ、モンゴルに到着したようで。だから、輸送費はかなり安く上がったそうですよ。
2013-03-04 Mon 09:14 | URL | うるしばた [ 編集 ]
うるしばたさん、
引退プラネをモンゴルに寄贈!?そんな例もあるんですね!!
輸送や組み立てに莫大な費用がかかるから、普通移設しないものですが。技術者も日本から行ったんでしょうか。すごい、びっくりしました。
2013-03-02 Sat 18:23 | URL | まい [ 編集 ]
 柏原麻実さん原作、『宙のまにまに』に登場するプラネタリアン・羽鳥晴子のセリフにもありましたね。「昔はさびれる一方という感じだったのだけれど、最近は少し上向いているのよ」…。
 満天の星空が見えにくくなっているからこそ、憧れる部分もあるんでしょうね。
 五藤光学の投影機か、ベテランですね。
 当館の古いプラネタリウムは、国立天文台の御助力もあって、モンゴルに寄贈され、第2の人生(?)を歩んでいるそうです。そこの館長さんが、シャトルに搭乗した元宇宙飛行士、各方面に協力を要請して資金を工面されるなど、大変アクティブに活動されたようです(その返礼なのか、手作り感一杯の革製の財布?の様な工芸品を当館職員が貰ってきました)。

 まいさんのこのブログ、ライブラリーとしても貴重ですよね。全国すべて・・・とはいかないでしょうが(先の世界天文年でも明らかにされたように、公開天文台やプラネタリウムがこれほど多い国は日本くらいで、先進国でも非常に珍しいそうですから)幾つかは観ておきたいと思います。
2013-02-27 Wed 09:29 | URL | うるしばた [ 編集 ]

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