マイプラネタリウム maiplanetarium

I'm planetarium curator, fan of stars, minerals and Japanese Sake.

怪談プラネタリウム「よもつひらさか」やった



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予告通りしましたよ。怪談プラネタリウム。



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まずは春日氏と、神話に見られる「あの世」の対談。

そう、夏といえば、「こと座物語」が冥府を描いたお話ですね。

この話にそっくりなのが、古事記のイザナギとイザナミのお話。



<ギリシャ神話と日本神話の、あの世の共通点>

・入口は洞穴

・あの世までの洞窟は坂道(黄泉比良坂・よもつひらさか)

・三途の川を渡るとあの世

・あの世で食事をすると現世に帰れない(黄泉戸喫・よもつへぐい。ペルセポネも冥府のザクロを食べた)

・現世に連れ戻そうと迎えに行った死者の顔を見ると死者はあの世へ引き戻される


春日氏がオペラ歌手としての視点、宗教関係者としての視点から、解説して下さいました。

食べ物が口にあう、というのはその国の人になるということ、

あの世の食べ物を口にすると、現世に戻れないというのはあの世の描き方として世界共通なんだそうです。へー。



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休憩はさんで。

怪談・・・ではないのだけど、ちょっと怖い芸術映像

芸術家・飯田将茂氏の「ゆうやけおばけがつかまえた」上映。


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今までドーム映像って、プラネタリウム用に作られてきたから、科学っぽい映像しかない。

それを、ガチ芸術作品としてドーム映像にした貴重な作品です。

もっとこういう映像を出せる機会を増やしたい・・・!

映像はこちらで視聴できます。

http://www.youtube.com/watch?v=cWUuRxwuh98




そして、黄泉比良坂をテーマにしたぞっとする話、「よもつひらさか」の朗読。

今邑彩さんの。



最後は結構怖がってくれる人もいました(^m^)ウシシ






最後に。春日さんと武藤さんとコミュニケータさんたちで1枚。

また来年も別のネタでできるといいな☆

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そうそう、昼間にうちの夫がまい企画の夏番組「星をさがす~星占いと天文学のものがたり」

も見たのですが、「いい作品だね。面白かった」と言ってました(^^)vブイ

星占いをテーマにして、天文学者に褒めてもらえるのって、嬉しい(ー▽ー)



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